こんにちは市原市姉ヶ崎整体院塚潤の塚元惇也です。
今日は、整形外科では慢性腰痛が治らない理由についてお伝えします。

なぜ整形外科では慢性腰痛がなおらないのか?
整形外科では慢性腰痛はなかなか治りません。
理由は、慢性腰痛を治す治療方法を行っていないからです。
どういうことか疑問に思ったかと思うので詳しく説明させていただきます。
整形外科の治療は、主に湿布や痛み止め、電気治療です。
これらは、慢性腰痛を治す為にはあまり効果はありません。
では整形外科では湿布や痛み止め、電気治療はなぜ行っているのでしょうか?
それは急性的な腰痛に効果が高いからなんです。
湿布や痛み止め、電気治療は、痛みを和らげる効果があります。
この治療は一時的に腰痛を抑える為に非常に有効です。
急性的な腰痛であれば痛みを止めて自然に治るのを待てば腰痛を解消することができます。
しかし慢性腰痛の場合は、痛み止めや湿布、電気治療だけでは不十分です。
慢性腰痛とは、慢性的に痛めてしまったものなのでしっかりステップを踏んで治していく必要があります。
慢性腰痛を治す方法
慢性腰痛の原因とは?
ではどのようなステップを踏めば良いかですがまずは、慢性腰痛を起こしている原因をみつける必要があります。
慢性腰痛の原因は、仕事のしすぎ、身体が硬い、筋力が弱い、スポーツのしすぎ、運動不足、太りすぎ、精神的ストレス、睡眠不足などたくさんあります。
その慢性腰痛の原因を一つずつ潰していくことが必要です。
これは大変な作業でもあります。
しかしこの原因を一つずつ潰す必要があります。
腰痛の治療
次に腰痛の治療を行います。
腰痛の原因がわかったところで次は、腰痛の治療を行います。
筋肉が硬い人は、マッサージしてほぐす、身体が硬い人は、ストレッチを行う、ストレスが溜まっている人は、ストレスを解消するなどです。
疑わしきは罰する方式ですべての慢性腰痛の原因を除去していきます。
慢性腰痛が起こりにくい身体作り
最後に慢性腰痛が起こりにくい身体作りを行っていきます。
お腹周りの筋力が強ければコルセットのように腰を守ってくれるので腰の痛みを感じにくいです。
さらに股関節周りが柔らかければ腰への負担を股関節が補います。
このように慢性腰痛が起こりづらい身体を作っていきます。
まとめ
このように慢性腰痛は、原因をみつけて対処し治療して痛みの出ない身体づくりをしていけばだいぶよくなります。
是非ご参考にして下さい!